3年に一度、瀬戸内海に浮かぶ島々を舞台に開催される国際芸術祭。岡山県からは宇野港(玉野市)・新岡山港がその玄関口です。フェリーに乗って島から島へ、現代アートと瀬戸内の景色をめぐる旅の記録をまとめました。
2010年に第1回が開催されて以来、3年に一度(トリエンナーレ)開催されている国際芸術祭です。直島・豊島・犬島・小豆島・男木島・女木島など、瀬戸内海の複数の島々と、高松港・宇野港周辺を会場に、国内外のアーティストによる現代アート作品が島の風景の中に点在します。「海の復権」をテーマに、過疎や高齢化が進んだ島々に人と文化の交流を取り戻すことを目指して始まった芸術祭で、今では世界的にも知られる国際的なアートイベントに成長しました。
岡山県内からは、玉野市の宇野港・岡山市の新岡山港がアートの島々への玄関口です。それぞれ実際に取材した記録をまとめています。
宇野港からフェリー約20分。地中美術館やベネッセハウス、家プロジェクトなど、瀬戸内アートの中心地です。
記録を読む →日本オリーブ発祥の地。エンジェルロードや寒霞渓など、アート以外の見どころも豊富な島です。
記録を読む →岡山市の沖に浮かぶ、県内から直接渡れるアートの島。銅の精錬所跡を活かした美術館が見どころです。
記録を読む →島間・港間のフェリーは本数が限られます。帰りの便を逃すと島から出られなくなるため、往復の時刻を事前にメモしておきましょう。
作品によっては芸術祭の会期中のみ公開のものと、通年公開の美術館があります。訪れる時期にどの作品が見られるか、事前に確認を。
島は坂道や自転車移動が多く、見どころも点在しています。欲張らず、1つの島にゆとりを持って過ごす計画がおすすめです。