
毎年3月、倉敷美観地区で開かれる春の名物行事「倉敷春宵あかり」。和傘やキャンドルの灯りに包まれる町並みの散策と、町家に映し出される影絵あかり。2つの見どころを、記録とともにご紹介します。
「倉敷春宵あかり」は、倉敷市美観地区で毎年3月に開かれる恒例行事です。倉敷春宵あかり実行委員会が主催し、川沿いの町並みが和傘やキャンドルなど、やわらかな灯りで彩られます。
普段は白壁の町並みが美しい美観地区ですが、この期間だけは夜も歩いて楽しめるスポットに変わります。日中の観光とあわせて、夕方から夜にかけて訪れるのがおすすめです。

毎週土曜日には、和傘やキャンドルの灯りが倉敷川畔を彩ります。提灯の貸し出しサービスもあり、自分の灯りを片手に散策すれば、時代をさかのぼったような気分に浸れます。








コースの途中には、赤い実がともるフラワーロードや、旧琴海駅跡など、日中とはまた違う表情を見せるスポットが点在しています。緩やかな上り下りのある美観地区を、灯りを頼りにゆっくり歩いてみてください。
会期中は、美観地区内の数か所で影絵あかりが毎日灯されます。ハート形をはじめ、遊び心のあるモチーフが町家の壁や格子に映し出され、写真を撮りながら歩くのも楽しみのひとつです。



影絵が灯される場所は年によって多少変わりますが、美観地区を歩いていれば自然と巡り合えます。散策のルートに組み込みながら、いくつ見つけられるか探してみるのもおすすめです。