「岡山県美作三湯」の中のひとつ、湯郷温泉に2007年10月8日にオープンした足湯。
美作地方の巨人伝説、京まで三歩で行き交わったという「三歩太郎(さんぶたろう)」の足型をモチーフにしたユニークな形をしています。
美作を訪問した際には、ふらりと足湯はいかがですか^^
気持ちいいですよ。。
温泉街散策していると、ふと小道に案内板をは発見しました。
その先にはふれあいの湯という無料の足湯があり、大きな足型をモチーフにした形をしている足湯です。
湯温38度、泉質は塩化ナトリウム、カルシウムを含む低張性弱アルカリ泉です。
足湯なので気軽に入れるし、無料で湯郷温泉を体験できるというお得感もありです^^
あしゆ看板!?
あしゆ??・・・・足湯ですね!
小道に向かって入れば足湯にいけれます。
結構な裏道街道ですよね。
以外に細い道に入った気がします。
少し歩けば開けた道が見えてきました。
足湯には近いかな・・・
見えてきました、足湯です。
裏道から来たって感じですかね、反対側わりと広い開けた道が続いています。
※狭い道も地元感があってよかったですが(笑)
専用駐車場もあるみたいです。
今回は温泉街を散策していたのでいいですが、直接足湯めがけてきてもよさそうですね。。
秋はちょうど温くて良さそうですね^^
駐車場は整備されていてきれいです。。
足湯に到着
足湯に到着しました!!
以外に普通の足湯なのかな!?
近くで確認してみると・・
笑
足の形をしていました。。
指は座ることもできるんですね^^
座る場所がありゆっくりとくつろげる空間になっています。
湯原にも足湯がありましたが、無料で入れるのは嬉しいですね^^
三歩太郎(さんぶたろう)の話が載っています。
時間があれば見てみて下さい。
看板一部抜粋
母が残した五色の玉をしゃぶらせとったら、不思議なことにたろうはすくすくと育って天にも届く大男になってなそりゃあよう働く村一番の親孝行になったんじゃと。
京の都で大飢饉がおきた時にゃあ、美作で採れた米や野菜や水をかついで京までたった三歩で通うて京の人らあを助けたんで「さんぶたろう」と呼ばれるようになったんじゃ。
民謡では
昔々、この地を治める領主が菩提寺へ向かう山中、絶世の美女と出会い、二人は恋におち、夫婦になります。やがて男の子が生まれ「太郎」と名付けます。
この絶世の美女は実は大蛇だったそうです。
太郎は母から受け取った「五色の玉」をなめて育ち、家よりも村一番の大木よりも、那岐山よりも大きくなり、雲をも突き抜ける大男になったそうです。
那岐山は実際に登ったことがある高い山なので、それより高い人間か・・・
京まで三歩・・・
山に座っている・・・
実際に現地を見て体験しているので民謡話は想像力をかきたてられます。。
那岐山も壮大な山でしたし、秋の菩提寺は大イチョウがとても綺麗でした。
機会があれば立ち寄ってみて下さい。
那岐山は登山客も多かったですよ。。
那岐山登山編と菩提寺の大イチョウの紅葉を見に行ったコーナーについてはこちらに紹介をしていますのでよろしければ参考にして下さい。
湯の郷足湯の案内がありますね。。
こちら側からくるのが表的な感じなんでしょうかね。
今回は散策していたので裏道から来たみたいですが町並みをみながら楽しく立ち寄る事ができました。
車は観光案内書にとめて立ち寄ったので、湯郷を見て回りたい人には観光案内書からのスタートがおススメです。
案内のパンフレットや実際に訪ねることも出来ますよ^^
湯郷温泉観光案内書についてはこちらに紹介をしていますのでよろしければ参考にして下さい。
フォトギャラリー
アクセス
住所:〒707-0062 岡山県美作市湯郷566-1 湯郷温泉街中心部電話番号:0868-72-0374 湯郷温泉観光協会
営業時間:10時~19時 11月~2月は10時~18時
料金:無料
休み:なし