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岡山国際サーキット ― 美作の山あいに開けた国際レーシングコース

美作市の丘陵地に広がる本格レーシングコース。四輪・二輪の各種レースやライセンス走行が行われる、中国地方を代表するモータースポーツの舞台です。

岡山国際サーキット ― 美作の山あいに開けた国際レーシングコース

岡山県の北東部、なだらかな丘に囲まれた美作市の一角に、エンジン音が響きわたる場所があります。四輪・二輪の各種レースが開かれる本格レーシングコース、岡山国際サーキットです。国際規格に対応したコースを備え、中国地方のモータースポーツの中心として知られています。

もともとは「TIサーキット英田(英田サーキット)」の名で1990年に開業した施設で、のちに現在の岡山国際サーキットへと名前を変えました。開業からしばらくの間には世界最高峰の四輪レースの舞台となったこともあり、山あいのコースは早くから多くのファンに親しまれてきました。

全長はおよそ3.7キロメートル。高低差のあるコースにコーナーが次々と連なり、ドライバーの技量が問われるテクニカルなレイアウトとして評価されています。丘の起伏をそのまま生かした立体的な造りは、観客席から見てもコースの流れがつかみやすく、走る車やバイクの駆け引きを追いやすいのが魅力です。

起伏のあるコースを走行する車両のイメージ
高低差とコーナーが連続する、テクニカルなコースレイアウト。
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山の起伏をそのまま生かした、テクニカルな国際レーシングコース。

サーキットの特色

四輪も二輪も走る本格コース

岡山国際サーキットでは、四輪・二輪の両方でさまざまなレースが行われます。全国レベルのシリーズ戦が開催される週末もあれば、走行を楽しむドライバーやライダーのためのライセンス走行、走行会などが組まれる日もあります。プロのレースからアマチュアの走り込みまで、幅広い層に開かれているのがこのコースの懐の深さです。

起伏を生かしたテクニカルな設計

コースは平坦ではなく、丘の地形を生かした高低差が大きな特徴。上り下りとコーナーが組み合わさることで、単純なスピード勝負にならない奥深さが生まれます。だからこそ、車やバイクの性能差だけでなく、走らせ方の巧みさが結果を左右する――そんな見ごたえのあるレースが展開されます。

歴史のあらまし

この地にコースが開かれたのは1990年のこと。当初は「TIサーキット英田」という名で親しまれ、開業から数年のうちには国際的な四輪レースの舞台にもなりました。その後、運営体制の移り変わりとともに名称が現在の岡山国際サーキットへと改められ、周辺の市町村合併を経て、所在地の呼び名も美作市となりました。

山あいに開けたコンパクトなコースは、テクニカルなレイアウトゆえに関係者から親しみを込めて呼ばれることもあったといいます。開業から現在に至るまで、中国地方のモータースポーツを支える拠点であり続けています。

楽しみ方

大きな迫力を味わえるのは、やはりレース開催日の観戦です。エンジン音が体に響き、目の前を車やバイクが駆け抜けていく感覚は、映像では伝わらない現地ならではの体験。コースは起伏があるため、観戦する場所によって見え方が大きく変わります。ストレートで最高速を感じるもよし、コーナーで駆け引きを追うもよし、お気に入りのポイントを探すのも楽しみのひとつです。

レースの種類によって開催日や雰囲気は大きく変わります。訪れる前には、どんなカテゴリーの催しが行われる日なのかを公式で確かめておくと、当日の過ごし方をイメージしやすくなります。日差しや音の大きい環境なので、帽子や日よけ、耳を守るグッズがあると小さな子ども連れでも安心して過ごせます。

アクセスと周辺

山あいに位置するため、来場は車が基本です。開催の規模によっては周辺の道が混み合うこともあるので、時間には余裕をもって向かうのがおすすめ。同じ美作市内には湯郷温泉があり、観戦のあとに湯につかって一日の疲れをほぐすという組み合わせも人気です。剣豪・宮本武蔵ゆかりの武蔵の里もほど近く、モータースポーツと歴史散策を一日でつなげることもできます。

実感メモ

まずは行く日の催しを公式で確認することから。全国規模のレースなのか、走行会や体験イベントなのかで、混雑も雰囲気もまるで違います。駐車場や入場の案内も開催ごとに変わることがあるため、事前チェックが安心です。

現地は音と日差しが強い環境。夏場は特に暑くなるので、帽子・日よけ・水分は多めに。エンジン音は迫力がある反面、小さな子どもには大きく感じられることもあるので、耳を守れるものを用意しておくと落ち着いて楽しめます。観戦は歩き回ることも多いため、歩きやすい靴が向いています。

一日をどう組み立てるかも楽しみどころ。観戦のあとに湯郷温泉でひと息、あるいは午前に武蔵の里を歩いてから午後に観戦、といった組み合わせで、美作エリアをまるごと楽しめます。

※開催情報・入場・見頃・アクセスは変わることがあります。おでかけ前に公式でご確認ください。

読み終わったら、次は?

気になった場所から、岡山の旅をつなげてみてください。

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