岡山の名物 ・ 通年
藤戸まんじゅう
― 海だった土地の、やさしい甘さ
“土地の物語”とともに味わう、倉敷の銘菓
薄い皮に、なめらかなこしあん。倉敷・藤戸(ふじと)に伝わる、上品な銘菓です。源平の古戦場という土地の記憶とともに、その味をたどります。
どんな和菓子?
酒粕を用いた薄くやわらかな皮で、甘さ控えめのこしあんを包んだまんじゅう。ほんのり漂う香りと、上品な甘さが持ち味です。お茶うけや手土産に親しまれています。
藤戸という土地
藤戸は、源平の合戦「藤戸の戦い」で知られる地。当時この一帯は海で、合戦も海上で行われたと伝わります。その後の干拓で、今は陸地になりました。
味わい方
お茶とともにゆっくりと。倉敷観光の手土産にもよく選ばれます。
土地の目線藤戸は、かつて
海だった土地。干拓で陸となったその場所に、海の合戦の記憶と、やさしい銘菓が今も残ります。一つのまんじゅうの向こうに、
海が陸に変わった大地の物語が見えてきます。
大地の物語へ →