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OKA-LABO岡山歳時記 / 連島ごぼう ― 砂の大地が育てる、白い香り
旬の味 ・ 冬

連島ごぼう
― 砂の大地が育てる、白い香り

“地形と気候”の目線でたどる、岡山の冬野菜
倉敷・連島(つらじま)の砂地が育てる、白くやわらかいごぼう。香りが高く、きんぴらや煮物で親しまれます。旬と、砂の土地の物語をたどります。

旬の時期

旬は。寒さのなかで、香りとやわらかさがのります。年末年始の煮物にも欠かせません。

連島ごぼうの特徴

色が白く、やわらかで香りが高いのが持ち味。アクが少なく、きんぴら・煮物・天ぷらなど幅広く使えます。すっと抜ける長い姿は、やわらかい土でこそ育ちます。

育つ土地

連島は高梁川の河口に近い、砂質の土地。水はけがよく、深くやわらかい砂の層が、まっすぐで白いごぼうを育てます。土そのものが、味を決めています。

土地の目線連島ごぼうの白さとやわらかさは、高梁川が運んだ砂と、それを整えてきた干拓・耕作の歴史の産物です。作物の姿には、その土地の成り立ちがそのまま表れます。ごぼう一本に、川と大地の時間が詰まっています。 大地の物語へ →