標高988メートルの大佐山(おおさやま)。山頂は360度の大パノラマで、見渡す限り中国山地の山なみや雄大な雲海が眺められます。条件がよければ大山(だいせん・鳥取県)が手に取るように見ることができる、岡山県100名山のひとつです。
新見市に位置し、なだらかな大日高原はパラグライダーの名所としても知られ、空を彩る色とりどりのパラグライダーが大佐山の風物詩になっています。山頂近くには「大佐山オートキャンプ場」があり、展望風呂や星空観察の「スターホール」、地元ブランド「大佐牛」なども楽しめる、登山とアウトドアの拠点です。中国自動車道 大佐SA(スマートIC)からのアクセスも良好です。

大佐山は意外に遊べる山です。登山道はあまり整備されておらず、キャンプ場管理人によれば登る人は少なめとのこと。実際に登ってみると、草の背丈が1mほどあるところもあり、子どもには少し大変な道のりでした。それでも山頂からの眺めは格別で、登った甲斐を感じさせてくれます。



登山だけじゃない、遊べるアクティビティ
カヌー
周辺の湖でカヌーを楽しめます。子ども2人と3人で乗ったところ、息を合わせてこぐのがなかなか難しく、なかなか前に進まなかったのもいい思い出です。
沢登り
地元のアウトドア企画で沢登りを体験。夏でも水温が低く気持ちよく、オオサンショウウオを見ることもできました。ガイドなしで入る場合はマムシに注意が必要です。
パラグライダー
初心者体験コースでは、大佐山の斜面を走りながら地上5メートルほど飛ぶ体験ができます。手軽に浮遊感を味わえる人気のアクティビティです。
洞窟探検
どろどろになりながら洞穴へ入る、子ども心をくすぐる探検体験。地元のアウトドア企画で参加できます。



あわせて訪れたいスポット
山頂付近には大佐山オートキャンプ場があり、整備されたキャンプビレッジで宿泊できます。下山後には、山麓の夏日地区に湧く名水夏日の極上水に立ち寄るのもおすすめです。
アクセス
大佐山管理事務所:岡山県新見市大佐小阪部2237(Tel. 0867-98-3461)。交通アクセス(車):中国自動車道新見ICから約40分。交通アクセス(鉄道):JR姫新線刑部駅から車で約20分(徒歩約90分)。
情報確認:2026年8月 ※登山道の整備状況やアクティビティの実施状況は変わることがあります。おでかけ前に、公式情報での最新のご確認をおすすめします。


