岡山旅日記

あば温泉は津山市街地から北東に車で40分ほど山間部にあります。

秋の季節に訪れ、気候がとてもいい一日でした。
メインは実はあば温泉ではなく那岐山の「菩提寺の大イチョウ」の紅葉を見に行ってきました。
さすがに有名なスポットだけあり週末は観光客でにぎわっていました。

菩提寺浄土宗開祖法然上人が学問成就を祈願して挿した杖が芽吹いたといわれています。
その一角に銀杏の巨樹が境内の中にそびえ、高さ約40m、目通り幹囲約13m、樹齢推定900年といわれています。
県下一の大樹です。
国の天然記念物に指定され、また全国名木百選にも選ばれています。

那岐山周辺を散策して気候も良いので温泉に入りたいなと思った時に見つけたのが「あば温泉」でした。

那岐山からは山すそを回っていくので若干大回りになりますが、信号も少ない田舎道なので距離があっても思っていたより時間もかかりませんでした。

タイトルにも記載しましたが、田舎です（笑）・・・すいません。いい意味でです、すごく長閑で時間がゆっくりと流れている気がします。

普段の忙しく過ごしているのを忘れてしまう空間に飛び込んだ感じです。。

施設の高い建物もなく景観が山間部の風景が保たれています。

ちょっとした野焼きなんでしょうか？
写真では伝わりにくいですがこの煙と匂いは田舎を想像させてくれます。
とてもいい雰囲気です。

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駐車場スペースも十分あり、宿場もまだ新しく泊まりやすそうな建物ですね

宿場です。
後でも記載していますがあばの宿泊施設です。
小さめの作りで落ち着きそうですね。。

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ルート
津山市街地から北東に車で40分ほど。
因美線の美作河井駅のあたりから枝道に入っていき4～5kmくらいで目的地に着きます。
県北で標高も市街地より高いので夏場でも気温差は5℃くらいあり快適です＾＾（夏場でも朝と夜は気温は南部よりぐっと下がりますね。）

あば温泉へ到着

到着時間は夕方近くになりました、これから日が暮れてくるので温泉には良い時間帯です。
出るころには陽が落ちていそうです。。

入口には地域の野菜が売っています、ちょっと見たい気もしますが・・・子供たちはさっさと温泉へ直行しています。
まぁ子供はあまり野菜とかには興味はないよね。。

時間と商品があればお風呂あがりに見てみたいと思います。

守湯？お風呂の名前なんでしょうかね。。

お風呂上りにひと休みした休憩場所です。
雑貨的なお土産がたくさんあります。。

建物は比較的新しく出来たんでしょうね、外観室内とも新しいので清潔感があり女性の方にも好まれそうです。。

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定番のアイスもありますよ＾＾
子供たちからはアイスを食べたい攻撃にあったので購入しました。
・・・・+飲み物も。。

これまた定番の和室です＾＾
ちょっとまったり休憩タイムです、見ての通り貸し切りです。

入口にある小さな青空市場

玄関の野菜はあるかな・・・
金額は100円ですね、田舎の青空市場と同じ金額ですが良いものがあればいいのですが。。時間は遅すぎるので残り物ですよね（笑）

あっ！
手作りこんにゃくがある、美味しそうなので即購入です＾＾
県北の素材は水が違うので県南と比べて野菜類は全部美味しいんですよね。。
また早い時間にも来てみたい気がします。

全6室だけの小さな宿「あば宿」

あば宿（もえぎの里 あば交流館）は奥深い山里にある宿泊施設です。
ゆったりとした田舎の空間に小さな宿・・・大きく目立たず自然景観を損なわない作りになっています。

日本に残る田舎の雰囲気を感じたい方にはおススメの宿場です。
宿泊者の方は隣接するあば温泉も入浴できるので温泉を心行くまで楽しむことができます＾＾

天然温泉と地元産食材を生かした料理で迎えてくれる宿場「あば宿」

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