平成26年(2014年)4月に、収蔵機能と展示室をもつ館として開園した総社吉備路文化館。備中国分寺やこうもり塚古墳がある吉備路風土記の丘の一角にあり、四季折々の景色と自然を感じられる場所に立地しています。かな書家で文化勲章受章者の高木聖鶴氏の書をはじめ、満谷国四郎や稲葉春生など総社ゆかりの作家の作品、「雪舟の里総社墨彩画公募展」の上位入賞作品などを収蔵。コンクリートの外壁に大きく広がるツタは、館のシンボルとして来場者の目を楽しませています。
ガイダンスコーナーでは、総社市内の文化財や、備中国分寺を含む吉備路風土記の丘の説明パネルを展示。館内は撮影禁止のため写真ではご紹介できませんが、総社市の観光スポットである「吉備路風土記の丘歴史年表」「盾築弥生墳丘墓」「作山古墳」「こうもり塚古墳」「江崎古墳」「鬼城山」「備中国分僧寺」「備中国分尼寺」「造山古墳」「千足古墳」「宿寺山古墳」「角力取山古墳」「宮山墳墓群」「総社跡」「宝福寺」「栢寺廃寺」など、パネル説明と土器が展示されています。史跡見学の前にこのパネルに目を通しておくと、散策がより楽しめそうです。

高木聖鶴作品展示室では、文化勲章受章者・高木聖鶴氏の作品を、随時展示替えを行いながら5、6点ずつ展示。帰りには受付の方から子どもに「しおり」をいただき、ちょっとした嬉しい思い出になりました。総社吉備路文化館は総社市の条例(総社市総社吉備路文化館条例)に基づいて運営されている、公的な文化施設です。
見どころ
高木聖鶴氏の書
かな書家として文化勲章を受章した高木聖鶴氏の作品を、常設展示室でじっくり鑑賞できます。展示替えも随時行われるため、訪れるたびに違う作品に出会えるかもしれません。
吉備路の歴史を学べるガイダンスコーナー
吉備路風土記の丘一帯の史跡を写真パネルで紹介。周辺散策の前に立ち寄ると、それぞれの史跡への理解が深まり、めぐる楽しみが増します。



アクセス
所在地:岡山県総社市上林1252(Tel. 0866-93-2219)
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
入場料:無料(企画展は有料の場合あり)
休館日:月曜日、年末年始
交通アクセス:JR伯備線総社駅から車約15分。岡山自動車道岡山総社ICから車約10分。山陽自動車道倉敷ICから車約10分。
駐車場:普通車200台、バス15台(備中国分寺駐車場より徒歩約12分)
情報確認:2026年8月 ※上記は施設の基本情報です(変わることがあります)。体験の内容は訪問時点の記録です。最新は公式情報でご確認ください。



