「天空の山城」備中松山城の城下町として栄えた高梁市。その城下に今も残るのが、石火矢町ふるさと村と呼ばれる武家屋敷の町並みです。江戸時代から続く白壁と土塀が両側に連なる通りは、当時の武家屋敷の面影をそのまま今に伝えていて、観光地化されすぎていない、暮らしの息づいた静かな町並みが魅力です。
通り沿いには一般公開されている武家屋敷もあり、当時の暮らしぶりを実際の建物を通して知ることができます。備中松山城とあわせて訪れることで、山城とその城下町、両方から高梁の歴史をたどれるのもこのエリアの楽しみ方です。
白壁と土塀が続く通りの写真訪れて感じたこと
通りを歩き始めると、両側に続く白壁と土塀の連なりに、思わず歩調がゆっくりになりました。観光客向けに整えられすぎていない、生活の匂いが残る町並みだからこそ、江戸時代の武家屋敷通りの雰囲気がそのまま感じられるのだと思います。公開されている屋敷の中に入ると、質素ながらも凛とした佇まいの座敷や庭が広がっていて、当時の暮らしに思いを馳せる時間になりました。
備中松山城から下りてきてこの町並みを歩くと、山城と城下町がひとつながりの歴史であったことを実感できます。静かな通りを、時間をかけてゆっくり歩きたくなる場所でした。
見どころ
白壁と土塀が続く武家屋敷通り
江戸時代から変わらない町割りと、白壁・土塀の連なる景観。備中松山城の城下町らしい風情が今もそのまま残っています。
公開されている武家屋敷
一般公開されている屋敷では、実際の建物を通して当時の武家の暮らしぶりを知ることができます。
備中松山城とあわせた城下町散策
山頂の備中松山城と、城下のこの町並みをあわせて巡ることで、高梁の歴史をより立体的に楽しめます。






家族で行くときのメモ
通りは平坦で歩きやすく、ベビーカーでの散策もしやすい町並みです。公開されている屋敷は見学時間や休館日が決まっていることがあるので、訪問前に確認しておくと安心です。備中松山城への登城とあわせる場合は、山城側の歩行にはしっかりした靴を用意しておくのがおすすめです。
※屋敷の公開時間・休館日などは変わることがあります。おでかけ前に、公式情報での最新のご確認をおすすめします。


