風にそよぐ柳並木や、白壁となまこ壁が美しいコントラストを見せて倉敷川に影をおとし、伝統的な日本建築の美しさをよく残しているこの一帯は「美観地区」と呼ばれています。江戸の息づかいを感じる美しい街並みを歩くだけでも楽しめるエリアですが、「大原美術館」をはじめ多くの文化施設が点在しているほか、町家の雰囲気を生かしたショップなども多く、見どころ満載です。
大原美術館は本館・分館・工芸・東洋館からなり、本館には西欧の近代絵画と彫刻をあわせ約140点を常時陳列。倉敷デニムストリートは2014年11月にオープンし、児島産のデニム製ジーンズやバッグ、小物などを取り扱っています。倉敷館(倉敷観光案内所)は大正6年に倉敷町役場として建てられた擬洋風の建物で、現在は観光案内所として利用されています。倉敷物語館は江戸期建築の長屋門や土蔵が当時の風情を伝える市営施設で、入場無料です。
倉敷川と川舟の写真春の恒例イベント「倉敷春宵あかり」は、夜の倉敷美観地区一帯を様々な和の灯りで演出するイベント。やさしくあたたかな「あかり」で彩られた美観地区一帯を巡り、春の訪れを感じられます。毎年春の訪れを感じるイベントとして定着していて、あかりに包まれた幻想的な美観地区は格別です。影絵あかり「春宵歳時記」や和傘あかり、倉敷川あかり、切子あかり、川舟流し(1日5回運行、雨天中止、大人500円・小人250円)など、様々な催しが行われます。倉敷川を中心としたあかりは川面にも映し出され、なんとも幻想的な空間をつくり出しています。
見どころ
倉敷川と川舟流し
柳がしだれる倉敷川を、船頭さんの舟でめぐる川舟流し。水の上からの目線で、白壁の町並みをゆったり眺められます。
白壁・なまこ壁の町並み
江戸時代から残る蔵屋敷や町家がならぶ通り。格子窓やなまこ壁など、細部まで見ごたえがあります。
大原美術館とデニムストリート
西欧の近代絵画・彫刻を常時陳列する大原美術館のほか、児島産デニムの店が並ぶ倉敷デニムストリートも。倉敷ならではのショップめぐりも楽しみのひとつです。






















アクセス
所在地:岡山県倉敷市中央1-4-8(Tel. 086-422-0542/倉敷館観光案内所)
JR倉敷駅より徒歩約15分
大原美術館:〒710-8575 岡山県倉敷市中央1丁目1-15(Tel. 086-422-0005)。開館9:00〜17:00(入館締切16:30)、休館日は月曜日(祝日は開館、夏季・10月・11月は無休)、12月28日〜31日。
倉敷観光休憩所:〒710-0046 岡山県倉敷市中央2丁目6-1(Tel. 086-425-6039)。営業時間9:00〜17:30(レンタサイクル貸出は9:00〜16:30)、定休日は年末年始。
※料金・アクセス・営業時間・川舟や各施設の情報などは変わることがあります。おでかけ前に、公式情報での最新のご確認をおすすめします。

