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湯郷おひな祭り ― 温泉街まるごとひな飾り一色になる3月

湯郷地域交流センターや旅館・店舗など約35軒にひな飾りが並ぶ、温泉街あげてのイベント。湯神社参道の「階段びな」まで、観光案内所から歩いて巡った記録です。

湯郷おひな祭り

3月、湯郷温泉の温泉街が一斉にひな祭り一色に染まる「湯郷おひな祭り」。湯郷地域交流センターや旅館・店舗など約35軒にひな飾りが展示され、どこを歩いてもお雛さんに出会える、街ぐるみのイベントです。天気のよい日を選んで、観光案内所から2時間ほどかけてゆっくり歩いてみました。

観光案内所からスタート

散策はまず観光案内所から。車も停めやすく、パンフレットも揃っています。おひな祭りの時期は案内所の中にもひな人形が飾られていて、案内所の方いわく年代物の貴重な品だそうです。外からも見える展示になっていて、散策の始まりから雰囲気を盛り上げてくれます。

観光案内所のひな人形展示
観光案内所に飾られたひな人形。年代物の貴重な品だそうです。

リノベーション建築が並ぶ町並み

案内所から歩いてすぐ、古い建物をリノベーションした日帰り温泉施設「KATSURAGI」が目を引きます。昔ながらの建物の温かみを活かした造りで、温泉街を歩いていると、こうしたリノベーション建築があちこちに見つかるのも湯郷散策の楽しみのひとつ。地中海風の建物にオリーブが似合う一角もあり、街の表情の豊かさを感じます。

店先には、地元の湯郷幼児園の子どもたちが作った手作りのひな人形も。街ぐるみでイベントを盛り上げている様子が伝わってきます。ざるかごの上に乗ったユニークなひな人形など、旅館や商店それぞれの個性が出ているのも見て回る楽しさです。

湯の郷昭和館の前を通って

レトロな雰囲気の昭和館の前を通り、三歩太郎の足湯にも立ち寄りながら、いよいよ今日のお目当て、湯神社を目指します。

湯神社の石段には「階段びな」が並び、観光客が足を止めて写真を撮っています。境内の「石のお雛様」は、地元の人が手作りしたと思われるあたたかみのある作品で、今回の散策で一番心に残った景色でした。

湯神社の「階段びな」と石のお雛様

湯神社の石段が見えてくると、そこにずらりと並ぶのが「階段びな」。イベントいちばんの見どころで、観光客が立ち止まって写真を撮っている姿をよく見かけます。境内に上がると、赤いひな壇に手作りの「石のお雛様」がずらりと並んでいて、これがとても丁寧に作られていて見応えがありました。仏閣の中にお雛様が飾られている組み合わせも、普段は見られない非日常的な光景です。

湯神社の由緒や詳しい見どころは、湯神社のページで紹介しています。

アクセス

開催場所:湯郷温泉 〒707-0062 岡山県美作市湯郷。お問い合わせ:0868-72-2636(湯郷温泉観光案内所)。駐車場:普通車100台・バス20台。開催時期:例年3月中旬〜下旬の土日を中心に約1週間(年により異なります)。交通アクセス(車):中国自動車道美作ICから約10分。交通アクセス(公共):JR林野駅から岡山行きバス約10分「湯郷温泉上」下車徒歩約5分。

情報確認:2026年8月 ※開催時期・内容は年により異なります。おでかけ前に、公式情報での最新のご確認をおすすめします。

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