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Festivals & annual events

岡山の祭り・年中行事カレンダー

祭りは、その土地の来歴が凝縮した“結晶”です。神社の由緒、地名の由来、かつての産業、災害や合戦の記憶――。ここでは「祭りを見る」だけでなく、祭りから地域を読むことを大切にまとめました。場所名からは、その土地の姿(おかやま地誌)へも進めます。

Spring

津山さくらまつり(鶴山公園)
津山市 例年3月下旬〜4月

津山城跡・鶴山公園を約1,000本の桜が包む。城が失われても、石垣と桜が城下町・津山の記憶を伝える。

がいせん桜まつり
新庄村 例年4月中旬

旧出雲街道の宿場「新庄宿」に続く桜並木。日露戦争の凱旋を記念した桜が、街道でつながっていた村の歴史を今に残す。

Summer

おかやま桃太郎まつり・うらじゃ
岡山市 例年8月

鬼「温羅(うら)」に扮して踊る夏まつり。温羅は製鉄の民の伝承ともいわれ、鬼ノ城や“吉備の鉄”の記憶ともつながる。→ 温羅伝説

倉敷天領夏祭り
倉敷市 例年7月

蔵のまち・倉敷の夏祭り。「天領(幕府直轄地)」として栄えた成り立ちが、まちの名にも祭りにも刻まれている。

松山踊り
高梁市 例年8月中旬

備中松山藩の城下町・高梁に伝わる盆踊り。城下の町割りに沿って、幾重もの踊りの輪が広がる。

白石踊
笠岡市 例年8月13〜16日

白石島に伝わる盆踊り。水島合戦の戦没者を供養したのが始まりと伝わり、島の歴史と暮らしを映す。国指定重要無形民俗文化財。

大宮踊
真庭市 例年 夏〜初秋

蒜山地域の社寺で奉納される盆踊り。高原に生きた人びとの信仰と暮らしが、素朴な所作に受け継がれる。国指定重要無形民俗文化財。

Autumn

津山まつり(だんじり)
津山市 例年10月

徳守神社・大隅神社などの秋祭り。豪華なだんじりが城下を巡る、約400年つづく城下町・津山の誇り。

備前焼まつり
備前市 例年10月 第3日曜とその前日

備前焼の郷・伊部(いんべ)で窯元が一斉に店を開く。良質な陶土という土地の恵みが、千年の産業とこの祭りを生んだ。

備中神楽
高梁市 例年 秋〜冬

備中地方一円に伝わる神楽。天岩戸や大蛇退治など神話を舞い、農村の信仰を今に伝える。国指定重要無形民俗文化財。

Winter

西大寺会陽(はだか祭り)
岡山市 例年2月 第3土曜

西大寺観音院の裸祭り。門前町として栄えた西大寺のまちが、この祭りとともに歩んできた。日本三大奇祭のひとつ。

🍑 祭りのあとは、姉妹サイト〈おかやま地誌〉でその土地の歴史を、ロケ地グルメ・名産もあわせてどうぞ。桜の名所は特集一覧から。
※ 開催時期は「例年」の目安です。日程・内容・開催有無は年によって変わり、天候などで変更・中止となる場合があります。おでかけの際は必ず主催者・自治体の公式情報で最新の開催情報をご確認ください。