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神社・寺院倉敷市

由加山 ― 神社と寺院が並び立つ、神仏習合の聖地

ひとつの山に由加神社本宮と蓮台寺が並び立つ、全国でも珍しい神仏習合の聖地。赤い大鳥居をくぐり、厄除けの歴史を辿った記録です。

由加山 ― 神社と寺院が並び立つ、神仏習合の聖地

倉敷市児島の山中にある由加山は、由加神社本宮と蓮台寺というひとつの神社とひとつの寺院が、同じ山の中に隣り合って建つ珍しい聖地です。かつては神仏習合の信仰形態がごく普通でしたが、明治の神仏分離以降、多くの霊場でその姿は失われました。由加山は今もその古い信仰のかたちを色濃く残す、貴重な場所として知られています。

参道の入口には巨大な赤い大鳥居がそびえ、その先に続く石段を登ると、由加神社本宮の朱塗りの社殿が現れます。すぐ隣には蓮台寺の本堂があり、参拝の順路をたどるだけで神社と寺院、両方の空気を味わえるのがこの場所ならではの魅力です。

巨大な赤い大鳥居の写真巨大な赤い大鳥居の写真
参道入口にそびえる由加山のシンボル、大鳥居(写真を差し替え)。
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日本三大権現の一つ、また厄除けの総本山として知られる由加神社本宮は、江戸時代より由加大権現として人々の信仰を集め、また備前藩主池田候の加護を受けて繁栄しました。その頃から四国こんぴらさんとの両参りも盛んに行われ、現在も両参りを信仰する人が多くいます。境内には日本一の備前焼大鳥居や消痛の小槌などがあり、本殿は岡山県指定重要文化財です。

日本一の備前焼大鳥居がそびえる、厄除けの総本山。四国こんぴらさんとの両参りでも知られています。

見どころ

巨大な赤い大鳥居

参道入口にそびえる大鳥居は由加山のシンボル。その大きさに圧倒されつつ、ここから始まる参拝の道のりに気持ちが引き締まります。

由加神社本宮と蓮台寺の共存

ひとつの山に神社と寺院が並び立つ神仏習合の姿は全国的にも珍しく、両方を巡ることで日本の信仰の歴史の重層性を肌で感じられます。

境内からの瀬戸内の眺め

山の中腹に位置する境内からは、瀬戸内海方面の景色を望むことができ、参拝の合間に一息つける眺望スポットにもなっています。

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アクセス

所在地:倉敷市児島由加2852(Tel. 086-477-3001)

受付:8:30〜16:30(参拝は自由)
定休日:無休 駐車場:100台
JR:JR瀬戸大橋線児島駅よりタクシーで約20分
車:瀬戸中央自動車道児島ICより約25分、瀬戸中央自動車道水島ICより約20分

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※参拝時間・行事日程などは変わることがあります。おでかけ前に、公式情報での最新のご確認をおすすめします。