下津井の共同井戸群「下津井の背後の山々から良質の水が湧いたという井戸」

下津井は児島半島南端に位置する漁業で栄えている港町です。
江戸時代には北前船を通じて商港として繁栄し、金毘羅往来の発着港として栄えました。
下津井の街には大小のいくつもの井戸が点在し、昔から貴重な水資源の確保をしてきました。
大小の井戸には個人の井戸から、複数の家で使用する共同井戸も見られます。
杓井戸・寺井戸・鶴井戸・亀井戸がそれにあたります。
これらの共同井戸では井戸ごとに使用する家がきまっており、管理も使用する家々が行っていました。

下津井の共同井戸群基本情報

種別 市指定・史跡
所有・管理者 倉敷市
指定年月日 昭和45年3月20日

人々の生活を長い間にわたって支えてきたこの共同井戸群は、昭和45年に市指定の史跡に指定され昔の下津井の繁栄を今に伝える史跡として保存されています。

共同井戸は北前船への飲料水の供給にも使われたそうです。

少し入った場所に位置する下津井共同井戸群

メインストリートから北側集落への路地を歩いて入った場所にあります。
車で入るにはちょっと勇気がいる街中です。。
ちょっと道が細すぎますよね^^絶対徒歩がおススメです^^
徒歩だと見つけやすいですが車で探していれば通りすぎるだけでは気づけない場所でもあるかもしれません。

下津井共同井戸群は手前と奥に大きな井戸が並んで2つあるみたいです。。
かなり海から近い位置にありますが、真水がでる井戸は貴重だったんですね。。
北側の山が近くにあるので山から下る水脈がこの辺りを昔から潤していたのでしょうかね^^

民家に入っていくけど大丈夫かな・・・。
井戸だけあって住居・住民の生活の一部の場所にあるんですね。

他人地へお邪魔している気がしますが・・・。
「お邪魔します^^ちょっと見学させていただきますね。。」

指定史跡の案内票がありました!
ここで間違いなさそうですね・・
奥にもうひと井戸が見えているので「2つの大きな井戸」か現地にはあります。
・・・本当に民地の敷地内という感じがします。。

アクセス

所在地 岡山県倉敷市下津井一丁目
アクセス 公共交通:JR児島駅→下電バス下津井循環線とこはい号で18分、バス停:祇園神社下下車
車:瀬戸中央道児島ICから県道393号経由4km 8分

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