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備中高松城跡 ― 水に沈んだ城と、静かに咲く蓮

歴史の教科書で知られる「水攻め」の舞台。今はおだやかな公園となり、初夏には堀の跡を蓮の花が埋めつくします。

備中高松城跡 ― 水に沈んだ城と、静かに咲く蓮

岡山市北区高松にある備中高松城跡は、戦国時代の合戦の舞台として広く知られる史跡です。天守や石垣がそびえる城ではなく、低い湿地にあった平城でした。その地形を逆手に取り、羽柴秀吉が大きな堤を築いて水を引き込み、城を水に囲んで孤立させた——いわゆる「水攻め」が行われた場所です。

激しい戦いの歴史を持つ場所ですが、今この地に立つと、そんな過去が信じられないほど静かです。城跡は公園として整備され、当時の堀の跡には池が残されています。初夏になると、その水面いっぱいに蓮(はす)の花が咲き、訪れる人の目を楽しませてくれます。

堀跡の蓮の写真堀跡の蓮の写真
堀の跡に広がる蓮。初夏には一面が花に覆われます(写真を差し替え)。
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かつて水攻めの舞台となった城跡に、今は宗治蓮の花が咲き誇ります。

見どころ

水攻めの舞台となった城跡

城の遺構そのものは多く残っていませんが、案内板や資料館で当時の様子を知ることができます。地形を見ながら「なぜここで水攻めが可能だったのか」を想像するのが、この場所の楽しみ方です。

堀跡に咲く蓮

初夏(おおむね7月ごろ)には、堀の跡に蓮の花が一面に咲きます。朝のうちに花が開くため、早い時間の訪問がおすすめです。

静かな公園としての時間

広い園内は落ち着いた雰囲気で、散策やひと休みにぴったり。歴史にふれながら、のんびり過ごせます。

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アクセス

所在地:岡山市北区高松(Tel. 086-287-5554/高松城址公園資料館)

営業時間:10:00〜15:00 定休日:月曜日、年末年始 料金:無料
駐車場:約30台(バス3〜5台、事前に資料館へ要確認)
アクセス:JR桃太郎線「備中高松駅」下車徒歩10分

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※開園時間・資料館の情報・蓮の見頃などは変わることがあります。おでかけ前に、公式情報での最新のご確認をおすすめします。