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Land & Labor ・ 岡山を“作った”歴史
土地と人の営み
土地と人の営み
― 岡山を作った手仕事
海を田んぼに変え、川を作り替え、山を段々に刻み、峠に道を通す。いま私たちが立っている岡山の平野と町並みの多くは、自然のままではなく、幾世代もの人の手でかたちづくられてきました。土地家屋調査士の目線で、「岡山はどう作られたのか」を地形からたどります。
干拓治水・用水棚田街道土地が生んだ産業
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Chapter 1 ・ 海を陸にする
干拓 ― 海を、田んぼに変えた
岡山平野の南半分は、もともと海でした。四百年をかけて堤防で海を締め切り、干拓地・新田に変えていった、日本有数の土地づくりの舞台です。
Chapter 2 ・ 水を治め、引く
治水と用水 ― 川を作り替えた手
洪水を逃がすために川をもう一本つくり、田に水を届けるために用水とため池を張りめぐらせる。岡山平野は「水をどうさばくか」の工夫の集積です。
川そのものの成り立ち(三大河川がつくった平野)は〈岡山の水の物語〉へ。自然の大地と人の手仕事は、水でつながっています。
Chapter 3 ・ 山を耕し、道をつなぐ
棚田と街道 ― 斜面と峠に刻んだ暮らし
平地が海だった岡山では、山の斜面も余さず耕されました。そして山あいの集落と町をつないだのが街道です。どちらも「地形にどう逆らい、どう沿うか」の手仕事です。
Chapter 4 ・ 土地が生んだなりわい
土地が、産業になった
作り変えられた土地は、やがて独自の産業を生みました。干拓地の塩気に強い綿づくりが繊維・デニムへ、土や火の恵みが焼き物やベンガラへ。土地の性質が、そのまま「まちの仕事」になっています。











