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OKA-LABO / 失われた岡山
残す ・ ARCHIVE

失われた岡山
― 記録し、残す

地名が消え、鉄路がはがされ、海が陸になり、村が水に沈む。土地は、たえず姿を変えてきました。ここは、岡山の“失われたもの”を土地の目線で束ねる入口です。

町が変わるとき、いちばん先に消えるのは「記録」です。古い地名、郡の区分、廃線、干拓前の海岸線――それらは地図や登記、石碑、人の記憶の中にだけ残ります。時間が経つほど価値が増すのが、この「残す」という仕事。OKA-LABOの五本の柱(読む・見る・歩く・調べる・残す)の、最後の一本です。

消えた地名・小字

土地に刻まれた、いちばん小さな記録。
岡山の地名の由来なぜその名がついたか 地名を読む(索引)地名記事のまとめ 小字を読むいちばん小さな地名 地名に残る伝承名に宿る物語

消えた郡・むかしの区画

かつて土地を束ねていた、行政のかたち。
消えた「郡」の名岡山の郡をたどる

消えた鉄路・古い街道

人とものを運んだ、いまはなき道。
消えた鉄路岡山の鉄道遺産 津山まなびの鉄道館扇形庫と車両の記憶 岡山を貫いた二つの街道山陽道と旧道 因幡街道因幡へ抜ける道 出雲街道美作を横切る道

埋め立てられた海・干拓地

海だった土地の上に、いまの暮らしがある。
児島湾干拓四百年かけ海を陸に 児島湾干拓の物語干拓の歩み 早島 ― 海だった町島から陸へ 水島 ― 海と川を埋めた工業のまち埋立と産業

水にかわった村・変わった川

ダムの底に沈んだ集落、付け替えられた流れ。
ダムと、沈んだ村水にかわった土地 岡山の水の物語三大河川がつくった大地 旭川岡山を流れる川の記録

消えた学び舎

閉じた木造校舎に残る、地域の時間。
岡山の学校史学び舎から地域を読む

昔の地形・失われた風景

土地の形と、いまのうちに残す景色。
大地の物語地形と気候の成り立ち 岡山の風景いまの景色を記録する

災害の伝承・碑

土地が受けた出来事を、後世へ伝えるしるし。
伝承の風景(特集)岡山に残る言い伝え 自然災害伝承碑の一覧石が語る過去の災害 石・岩に残る伝承岩と川の物語 神社・寺に残る伝承猿神・雪舟・稲荷

今と昔を重ねる

地図と写真で、変化そのものを見る。
地図で見る 今と昔昔の航空写真・治水地形を重ねる
土地の目線土地の変化を最初に記録するのは、地図と測量です。海岸線がどこまで海だったか、田がいつ生まれたか、村がどこにあったか――その手がかりは、古い地図・登記・地籍のなかに残っています。「失われたもの」を惜しむだけでなく、いまの姿も、いつか失われる前に残しておく。それが、この土地に暮らす者の記録です。
これから残していくもの(準備中)
消えた集落(廃村)/なくなった産業/変わった町並み。材料がそろい次第、一次資料をもとに一枚ずつ加えていきます。憶測では埋めません。